住みたい人バンク @京都(修徳)
修徳学区を、次の100年へつなぐために
修徳学区を、次の100年へつなぐために
ここ修徳学区は、京都市の中心部にありながら、職住一体の暮らしが息づく街です。 しかし今、地価の高騰により、志ある若い世代が住みたくても住めない街になりつつあります。一方で、路地の奥には、時を止めたまま傷んでいく空き家が存在します。
私たちは考えました。 「ピカピカにリノベーションしないと貸せない」という常識を捨てよう、と。
家を支える「骨組み」は、オーナー様が守ってください。 その中で営む「空間」は、借主が自分たちで耕します。
過剰な改修費をかけず、今の時代の空気に合わせた家賃で、長く住み継ぐ。 これは、不動産賃貸というよりは、「家守(やもり)」のパートナーシップです。
修徳まちづくり委員会は、この街で「家という資産」を守りたい人と、「暮らしという未来」を作りたい人を、責任を持ってお繋ぎします。
一般的に知られる「空き家バンク」は、建物のスペックや条件から物件を探す仕組みです。
しかし私たちが大切にしたいのは、建物という「器」そのものよりも、そこに息づく「人」であり、これからの「暮らしの営み」です。
物件をただ並べて待つのではなく、この街に共感し、自らの手で暮らしや商いを開拓したいと願う“人”の想いを可視化し、オーナー様とつなぎたい――。 その想いから、修徳まちづくり委員会ではこの取り組みを「住みたい人バンク@京都(修徳)」と名付け、2026年10月よりプロジェクトを開始しました。京都のまちなか・修徳学区から、人起点を軸にした持続可能な町家・空き家の継承モデルを育んでいきます。
※「住みたい人バンク@京都(@修徳)」の名称およびプロジェクト構想は、修徳まちづくり委員会により策定され、2026年10月より公式に使用・運用を開始しています。
修徳まちづくり委員会は、修徳学区で「家という資産」を守りたい人と、「暮らしという未来」を作りたい人を、責任を持ってお繋ぎします。
ここは、単に「家を貸し借りする」だけのプロジェクトではありません。 新しく来る方にとっては、私たちが「修徳学区への最初の入り口」になります。ご近所との顔つなぎから、DIYの相談、商いに関する地域との調整まで。 お互いが気持ちよく「家守(パートナー)」としての関係を築き、この街の新しい風景を一緒に作っていくための橋渡しを担います。
お客様ではなく、「家守(パートナー)」として関わる。 「中身は自分でやるから、この場所で挑戦させてほしい」 そんな気概のある若者が、オーナー様の空き家との出会いを待っています。
入り口①:この街で「暮らす」
不便さを工夫して楽しめる方
DIYやセルフリノベーションに挑戦したい方
地域のコミュニティに積極的に関われる方
入り口②:松原通で「商う」
かつて賑わいを見せた松原通。この通りに面した空き店舗や町家を、あなたのアイデアと情熱で再び開いてみませんか。 私たちは、ただ場所を借りて利益を追求するだけのテナントではなく、地域の人々と顔の見える関係を築き、街の新しい風景の一部となってくれる「商い手」を探しています。
「立派な内装はいらない。自分たちの手で、お店の個性を表現したい」 「通りに面した空間を活かして、街に開かれたアトリエやカフェ、工房を作りたい」
資金力ではなく、あなただけの「商いの熱意」や「やりたいこと」を、まずは私たちに聞かせてください。その想いを、修徳学区内のオーナー様へとお届けします。
もしご興味ある方(修徳で暮らしたい・商売をしたい方)がいましたら、「修徳まちづくり委員会」まで、お問合せ下さい。